履き慣れたスニーカーで登山を楽しんでいた私ですが、「これからも登山を続けよう!もっといろんな山を登りたい!」という気になってきたので、トレッキングシューズを購入しました。
選んだのは、SIRIO(シリオ)のP.F.430。
SIRIO(シリオ)は、日本人の足の形にあった登山靴を提供している日本のブランドなんですが、MADE IN ITALYなんです。
SIRIO(シリオ)のトレッキングシューズ「P.F.430」と、靴と一緒に購入したソックスとインソールを紹介します。
SIRIO(シリオ)のトレッキングシューズ「P.F.430」
初めてのトレッキングシューズ。
登山靴には
- ハイカットやミッドカット、ローカット
- ハイキング用、トレッキング用、アルパイン用
などなど、いろんな用途といろんなメーカー・ブランドがあります。
右も左もわからないので、好日山荘で店員さんと一緒に選びました。
価格は29,000円。
前から見た感じ
コロンとしていて色合いもとっても山登りっぽい!
靴紐は長すぎると危険なので切るかなんとかしなきゃいけません。
横から見た感じ
アッパーは、スエードとナイロンで柔らかいです。
くるぶしまで包み込むミッドカット。
将来、1泊登山をすることをみすえて、このタイプを選択しました。
後ろから見た感じ
ヒール部分は硬く、かかとをがっちりサポート。
足首部分はクッション性が高いです。
内側はゴアテックス
レインウェアでよく使われるゴアテックスが、靴の内側に使われています。
ゴアテックスで透湿性アップ!蒸れにくいんだろうなー。
靴底
アウトソール(靴底)を見てみましょう。
光でロゴがとんじゃっていますが、ビブラム(イタリアの有名な靴底メーカー)と共同開発したアウトソールです。
SIRIO(シリオ)のトレッキングシューズ「P.F.430」を履いてみよう!歩いてみよう!
履いてみた!
紐をはずしてぐいっと広げて、
かかとをつけてトントンした状態で紐をひっかけていって、
じゃん!履けましたー
でも、どうも、右足がうまく結べません。
歩いてみた!
トレッキングシューズで歩く練習がてら、東山一万歩コースと植田山へ行ってきました。
ウォーキングシューズに比べだいぶ重さがありますが、アスファルトも石ころの上も落ち葉の上も安定して歩けました。
(石ころも草も靴の中に入ってこないし)
靴ひもを結び直したり、いい感じのところを探りながら歩いてきましたが、やっぱり右足は上手に履けません。
右足はもうちょっと練習してみようと思います。
SIRIO(シリオ)のトレッキングシューズ「P.F.430」と一緒に購入したもの
ソックス「berghaus」
トレッキングシューズを購入する際、一緒に靴下も買うことになりました。
というのも、私の履いていた靴下ではちょっと靴に合わなかったんです。
靴と一緒にそれに合うソックスも購入しましたよ。
ちょっと分厚い!メリノール混でちょっと暑いかも…
ま、いっか。
インソール「SUPERfeet Blue」
内部に青いインソールがちらっと見えていますが、トレッキングシューズと一緒に購入しました。
靴の中に入っているのは「SUPERfeet」のBlueというインソール。
GreenとBlueのインソールを履き比べたのですが、Greenはカーブがきついというか、結構持ち上げる力があるというか、「ちょっと初心者はしんどいかも」ということでゆるい方のBlueにしました。
Greenの方がちょっとかかとのカーブとかきついのがわかります。(ちなみにGreenは夫のインソールです)
登山靴はお店で履いてみてくださいね
登山靴は普段の靴のサイズより大きいサイズを選びますし、靴の型はメーカーによって違います。
足の計測をしたり、試しばき用のソックスや試し歩き用の坂道・階段も用意されているので、お店の方と相談して実際に履いてみるのが一番です。