登山にも防災にも使えるヘッドライト。100ルーメンのPETZL(ペツル)のTIKKA(ティカ)E93 Hを購入しました

登山用品と防災用品はかぶるところがあります。
ヘッドライト(ヘッドランプ)もその一つ。

「日帰り登山しかしなくてもヘッドライトは持っていけ!防災用品としても使えるぞ!」と先輩山ガールに購入をすすめられました。

  • 体調不良や道迷いで思った以上に下山が遅くなった時(山は日没が早い)
  • 悪天候に出くわした時
  • 万が一遭難して山で一泊することになってしまった時

など、山では想定外のことが起きかねないので、ヘッドライトは登山の必需品。

そして、ヘッドライトは防災用品としても使えます。
夜間に災害が発生して避難する時なんかはヘッドライトがあると両手が空くので便利ですね。

というわけで、登山用兼防災用として購入したPETZL(ペツル)のTIKKA(ティカ)E93 Hを紹介します。

PETZL(ペツル)のTIKKA(ティカ)E93 H

好日山荘のセールで特価で購入しました♪

本体はこんな感じ。
電池込みで85gでとても軽いです。
頭につけても重さを感じません。
色もいい感じでしょ♪

明るさは2段階。

  • 20ルーメンの明るさで25m、180時間
  • 100ルーメンの明るさで55m、120時間

もっと明るいのもあったんですけど、日帰り登山には十分らしいです。

角度も調整できます。
足元を照らす時は下向にして、前を照らす時は通常の角度にして、など。

オレンジのボタンを押すことで、

  • 消灯
  • 小さい明かり
  • 大きい明かり

と3段階で明るさを切り替えられます。
また防水性能はIPX4なので生活防水という感じでしょうか。
ちょっとの雨はOKだけど水中では使えません。

単4アルカリ電池3本がついてきました。

ランプ本体のカバーをぱかっと開けて、

電池を入れて、

点灯!
これで下山が遅くなってしまっても、夜間に避難が必要な時もひとまずは安心です。

ちなみに、色は茶色だけでなく黒もありましたので、夫はそちらを購入しました。
備えあれば憂いなし。
登山時のもしもに備えてヘッドライトは持って行ってくださいね。
普段は非常持ち出し袋に防災グッズとして入れておきましょう。