いつでも手元に防災ポーチ。最低限の防災グッズを持ち歩く

外出先でも災害に遭う可能性がある──

通勤・通学をしないため、外で災害に遭うよりも家の中で遭う方が確率は高いんですが、ま、それでもお出かけはするものでして、最低限の防災グッズを携帯したいと思い、防災ポーチを整えてみました。

どのような時に防災ポーチが必要か?

外出時に災害に遭うって、私の場合どんな状況か具体的に想定してみました。

  • 近所をウォーキング中に
    一番荷物の少ない状態。
    土地勘はあるので徒歩で家に帰りますが、夜停電している場合はちょっと危険かなー。
  • 都会で買い物やレジャー中に
    だいたい昼間のはず。
    職員の指示に従い、状況によってはそこにとどまります。
    一晩その場で過ごすかも。
  • 実家に帰省中の電車内で
    この状況が一番難儀。
    車掌さんや駅員さんの指示に従うものの、その後、自宅に戻るのか、実家に向かうのか、近くの避難所で過ごすのか…
    一晩どころか全く自宅に戻れないこともありうる。

こうやって状況を整理してみると

  • 一晩その場で過ごすかも
  • 徒歩で帰るかも

っていう備えが必要なのかしら?

何を持てばいいかリストアップ

備えてはいたいとは思っていても、そんなにたくさんの物は持ち歩きたくありません。
とりあえず、何を持てばいいかリストアップしてみることに。

いつでも必要

  • 現金
  • 身分証明書
  • スマホ

はいつも持ち歩いているのでポーチには入れません。(現金に小銭を忘れないようにしなきゃ!)

  • 飲み物

はポーチには入らないので、お出かけの際は小さいペットボトルのものでも買って持ち歩くようにしたいと思います。

その他で必要と思われるものは、

  • モバイルバッテリー
  • ハンカチ(大判のもの)
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • ビニール袋
  • おやつ(小さいのを1つか2つ)
  • マスク
  • ファーストエイド(ばんそうこう)
  • 緊急連絡先

かしら。

モバイルバッテリー

ライトやラジオを普段のお出かけの際持ち歩かない代わりにスマホの充電は命綱。
モバイルバッテリーは必須と思い、70gほどの小さいものを購入しました。

詳細 登山に防災に – 小さなモバイルバッテリー「cheero Power Plus 3 stick 3350mAh」

緊急連絡先カード

スマホが壊れたときや充電ができない場合、私自身が重大な問題を抱えた時のために、重要な連絡先だけは紙で持つことにしました。
簡単にラミネートできるキットが売っていたのでラミネートしてみました。

詳細 緊急連絡先カードに防水対策。手貼りラミフィルムで簡単にラミネートできた!

ホイッスル

閉じ込められたときなどに居場所を知らせる笛はソニーのポータブルラジオについてきたもの。

女性として必要かもしれない

迷うんだけど入れておこうかな、と思っているもの。

寒いかもしれない

小さいのを入れておこうと思います。

夜、停電しているかもしれない

ヘッドランプは普段携帯するには大きすぎる…
予備電池も持っていかなきゃいけないし…
夜間に行動することはほぼないので、スマホのライトで代用しようと思います。

雨が降っているかもしれない

  • 雨具

が必要だと思うんですが、雨の日は雨具を持って出かけているし、防災ポーチの中には入れないことにします。
もし雨具がない状態で雨が降ってきたらビニール袋で代用しよう。

情報収集のために必要かもしれない

  • ラジオ

携帯ラジオを入れるといいんですが、ちょっと大荷物になってしまうのは嫌。
スマホにNHKのラジオアプリ「らじる★らじる」をインストールしました。
(災害時に聴けるかどうかわかりませんが)

NHKラジオ らじる★らじる

今防災ポーチに入っているもの

あ!笛を入れるのを忘れてる!(記事作成後入れました)

重量とサイズ

  • 重さ 450g
  • サイズ 17cm x 12cm x 6cm

これでも普段使いにはちょっと重くてかさばるかなー。
もうちょっと身軽になるといいんだけどなー。

ってのが今の感想です。

ティッシュとウェットティッシュはポーチに入れなくてもいいかなー。
いつも持ち歩くしなー。

とか。

外出の負担にならないよう、今後も増やしたり減らしたり工夫していこうと思います。

もっとコンパクトな夫の備え夫の0次の備え。キーケースに緊急ホイッスルと緊急連絡先カードを追加してみました

妊娠中の0次の備え > 母子手帳が入るお財布ショルダーはウォーキングに大活躍!