ラタン(籐)や竹など、自然素材で出来たカゴが大好きです。
家には様々なカゴがあります。
今日は、長らく家で酷使してきたカゴの一つを処分します。
底が壊れても頑張ってくれたカゴ
底が壊れてしまいました。(反対側も)
カゴの側面も歪んでいます。
カゴの端がボロボロと崩れ落ちてきます。
どれくらい使っていたでしょう
一番初めに一人暮らしした頃に買ったカゴなら、20年。
その次のカゴブームの時なら15年。
最低でも10年前にはあった気がします。
夫曰く、一緒に暮らし始めるより前だっていうんで、夫より長い付き合いです。
壊れてもずっと使っていたけど
私のカゴへの愛着は異常。
本当に使えなくなるまで、捨てられません。
クローゼットを整理したら不要になりました
衣類を整理し、クローゼット収納を見直すと、このカゴにお暇を出すことができるようになりました。
今までありがとう!という気持ちもありましたが、捨てたくない気持ちの方が大きいのです。
捨てたくない!修理費用はいくらだ?!
直せないかなー。直せたらなー。
と思って色々検索していたら、カゴバッグや籐椅子の修理はあるけど、カゴの修理ってあんまり見つかりませんでした。
カゴって使い捨て?
参考までに、カゴバッグの修理でお値段を見てみると、買った時の値段より修理費用が上になりそう。
お暇を出すカゴの修理に、買った時より高い費用をかけるってどうなの?
と疑問に思い、ようやく、捨てる決心がつきました。
自分で修理ができたらいいのにな
カゴやカゴバッグが大好きな私。
壊れていても使ってしまっているカゴがいくつかあります。
今後、使えないくらい壊れるモノも出てくるでしょう。
もし、自分で修理したり、リメイクしたりする技術があれば…
捨てずに、修理してまた使えるようになったり、新たなカゴに生まれ変わったり出来ちゃうんだろうか。
カゴに限らず、お洋服も。
洋裁ができるなら、着なくなったコートをカバンにリメイクしたりできるんじゃないか。
なんて妄想しております。
まずはエコクラフトからだよね!
新聞紙丸めてカゴ作るのとか、雑誌でカゴ作るのとか、失敗して挫折した私ですが、カゴといえば、エコクラフトですよね!
エコクラフト、始めてみようかな。
自分でカゴを作れるようになったら、欲しいサイズで欲しい形のカゴが手に入りますものね!
もしかしたら壊れたカゴも修理できるようになれるかもしれない!!
誠文堂新光社
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と、「自分でカゴが編みたい」と10年以上思い続けています
「エコクラフトやってみたい」と今、気分が盛り上がっていますが、
「いつか、カゴを編んでみよう」
そう思って本屋で雑誌をチラ読みしては本棚へ返して、早何十年。
若い頃からそう思ってきたんでした。
今後も編むことはないんだろうな、と薄々感じています。
今回、手放すカゴを見て、そんな風に感慨深く思っていました。
ずっとずっとそばに置いておきたかったです。