購入したスペアミントのハーブティーが好みではありませんでした。
ハーブティーとして飲む以外に、シロップにしてみたり、サシェにしてみたり、お風呂に入れてみたり、使い道がないか試した時のお話です。
※ 使用したミントティーの原料は、乾燥したスペアミントの葉と香料です
スペアミントとは
スペアミントはハーブの一種。
香りはペパーミントよりも刺激が弱く、アップルミントよりは刺激的。
スペアミントの効能
リフレッシュ、リラックス、殺菌、防虫、消臭、などなど…
スペアミントの利用方法
ハーブティー以外に、お菓子作り、料理、カクテルに。
その他、ポプリ、入浴剤、リンス、化粧水、掃除用ハーブ水、うがい、などなど…
頭痛や乗り物酔いに効くの?
「頭痛や乗り物酔いにも良い」と紹介されていたりします。
確かに、香りを嗅ぐと「あ!いい香り!」とスッキリした気分になります。
ですが私の場合は、長時間嗅いだり、お茶として飲むと、頭がクラクラとして気持ち悪くなってきます。
人によって合う・合わない、量の多少でも変わるのかもしれませんね。
また、敏感肌の方、小さなお子様、妊婦さん、長期服用には注意が必要とのこと。
ミントティーのリメイクに挑戦
チョコミントとか好きじゃないし、お菓子や料理は今回はやめておこうと思います。
リンス、化粧水、掃除用ハーブ水、うがいは、ちょっと面倒なのでパス。
カクテルはモヒート的になると考えるとアリかもしれません。
芳香剤や入浴剤は簡単でいいかも!
というわけで、いくつか実際に試してみました。
シロップにして、炭酸で割ってみる
ハーブティー単体だと好きじゃなくても、お酒と割ればモヒートみたいになって美味しいかも。炭酸で割っても爽やかで美味しそう。
と思って、砂糖と水とハーブでシロップを作り、レモン汁とソーダを入れて飲んでみました。
ミントのスーッとした香りが鼻から抜けて、一口目は美味しかったです!
ただ…2口、3口と飲み進めていくと、ちょっときつい。
ソーダとレモンとシロップの配分を変えたりしてみましたが、ピンと来ず。
飲み終わると頭がクラクラしてきました。
サシェとして使ってみる
適当な布がなかったので、お茶用のパックに詰めて、サシェもどきを作成。
芳香剤・消臭剤の代わりとして、トイレと玄関に置いてみました。
1時間ほどでとても良いミントの香りがふわーっと。
長時間置いておくと、もしかすると、匂いがきつすぎるかもしれません。
様子を見て、必要ならば分量を調整しようと思います。
お風呂に入れてみる
お茶用のパックに小分けしたもの一つをお湯張り時に浴槽にインしてみました。
ほのかにミントが香り、爽やかなバスタイムでした。
心配していたこと
色が出るかな、と思ったけど、お風呂ではあまり煮出すことはない様子。
メントールがスーッとして、お風呂上がりに寒く感じるか不安でしたが、そういうわけでもなく。
ミントの葉が少量(大さじ1杯程度)だったこともあるかもしれません。
量が増えたり、高温で抽出したミントティーを入れると、また、違う結果かも。
困ったこと・改良が必要なこと
ドライハーブの葉がお茶パックからちょっと出ちゃったので、二重にするとか、工夫が必要。
肌への影響
使用したミントティーの原料は、オーガニックのスペアミントのドライハーブと香料。
ドライハーブ自体は肌に問題ないと思いますが、香料ってどうなのでしょう。
飲んでも良ければ、肌につけても良いものなのか…と疑問もあります。
特に肌には異変はありませんでしたが、肌につけたくない場合は、浴槽に入れず、コップや洗面器などにお湯とミントを入れて香りを楽しむ方が安心かもしれませんね。
他の茶葉とブレンド(試していない)
ミントティーをストレートで飲もうとするからきついのであって、他の茶葉に少量だけ混ぜたら美味しいかもしれません。
緑茶や紅茶の茶葉に、ほんの少しだけミントのドライハーブを混ぜて、飲んでみたいと思うっていましたが、消費期限が切れたので、試せずじまいです。
以上で、ミントのハーブティーをそのまま飲む以外に利用してみた話を終わります。
お気に入りの使い方は、芳香剤・消臭剤です。