結婚指輪と結婚式で指輪交換する際に使った和風のリングピローを紹介します。
結婚指輪
結婚指輪は「ケイ・ウノ」のアラベスコ
“途切れることなく伸びていく唐草に、ふたりの永遠の愛を願って…”クラシカルで繊細な雰囲気のデザインはイエローやピンクゴールドといった素材に変えても素敵です。
私自身はピンクゴールド、夫はプラチナです。
唐草模様の彫りがとても気に入って、アラベスコを選びました。
気をつけなくてはいけないのは、重いものを持ち上げたり、過度な運動の際は、指輪を外すこと。
彫りがある分、強度が弱いのでしょう。
彫りの部分に汚れが溜まりやすいので定期的に取り除いてあげる必要があります。
指輪選びは4、5軒まわりました
いろいろ迷いました。和風が好きなので杢目金屋さんの木目金の指輪とか、シンプルなプラチナのリングとか。
木目金(杢目金、杢目銅)とは、今から400年前の江戸時代に生まれた、金属の色の違いを利用して木目状の文様を創り出す日本独自の特殊な金属加工技術である。銘木の一種である鉄刀木(たがやさん)に模様が似ている事から、タガヤサン地とも称され、また霞打ともよばれる。
杢目金屋さんの指輪は、特に美しいと感じ、最後まで候補に挙がっていたのですが、指にはめてみて、似合わなかったので、やめました。
結婚指輪は一生つけているものですから、見るだけでなく、はめてみた感じも大事ですね。
生花で作った和風リングピロー
結婚式では、ピンポンマムの生花で作った和風のリングピローを使いました。
お盆を水引としめ縄(?)で飾り、その上に生花を置き、リングピローとしています。
ピンポンマムは、お花がこんもりとしていて、花びらの先が硬いので、リングを乗せても崩れず、しっかりとした土台となってくれます。
結婚式が和装で、和風の会場での式・披露宴でしたので、ウェディングベアーや白いレースをあしらったリングピローはどうにも雰囲気が合いません。会場装花のテーマをピンポンマムにしたので、お花屋さんにピンポンマムでリングピローも作ってもらいました。
生花で作ったリングピローなので、思い出のモノとして残しておくことはできません。
でも、それでいいのだと思っています。
残しておいても、押入れの中で眠るだけですもの。
和風の結婚式・披露宴で、ピンポンマムを会場装花に取り入れられる方がいましたら、参考になれば幸いです。
ピンポンマムをメインとした和風結婚式の会場装花写真はこちら
秋の和風結婚式。会場装花のこだわりは可愛い緑のピンポンマムです
まとめ
シンプルな結婚指輪では物足りない方に、アラベスコはおすすめです。
和風のリングピローで気に入ったものがない場合はお花屋さんにリングピローを作ってもらうことも検討してみてくださいね。
指輪購入店の情報
指輪を購入した「ケイ・ウノ」さんは、元々はジュエリーのリフォームや修理を専門としたお店でした。
そのため、店舗に工房を持っていて、アフターサービスも店舗でしてもらえます。
将来、指輪がきつくなった、とか、壊れてしまった、とかいう不都合が起きた際も、店舗で対応してもらえるのがとてもありがたいですね。
店舗は、おとぎ話の世界に出てくるような夢のある感じで、男性一人ではちょっと入りにくいかもしれません。
お花屋さんの情報
お花屋さんは式場の「よし川」さんと提携しているPEU CONNU(プー・コニュ)さんです。
式場の情報
式場は名古屋の「よし川」さん。純和風料亭、モダンな古民家、イタリアン、フレンチレストランでのウェディングができます。