会場装花についてお花屋さんと打ち合わせをする際、「こんな感じにしたい!いうイメージを持って来てくださいね」と言われておりました。
ネットで「秋 和風 会場装花」で調べて、大量の画像をiPhoneに入れて持っていき、何度か打ち合わせを重ねた結果、ピンポンマムをメインとすることに。
ピンポンマムをメインとした和風挙式の会場装花のお写真を紹介します。
参考になれば幸いです。
会場装花のイメージ
元々のイメージは、「秋らしく紅葉を使いたい」「つやのある赤い木の実を使いたい」だったんです。
しかし、会場装花を調べていくうちに、
ピンポンマムがめちゃくちゃかわいい!
ピンポンマムは絶対外せない!
という思いがふくらんでいき、結婚式の会場装花はピンポンマムをメインにすることに決めました。
実際の披露宴会場の装花
メイン装花
赤い木の実と赤い葉っぱ、ピンポンマムをメインにしたメイン装花。
赤と緑のコントラストが素敵なんです。
紅葉はすぐボロボロになるから、という理由で装花として使えませんでした。
赤い葉っぱは一度色を抜いて赤い色素を吸わせて作っているんですって。
ゲスト卓装花
松ぼっくりをライナーにあしらい、器には和風の結婚式らしく、笹の葉と赤い組紐を使ってもらっています。
前の人としゃべりやすいように、花々の背丈は低くしてもらいました。
テーブルのウェルカムメッセージ
「葉っぱにメッセージを書いて席に置く」ウェルカムメッセージの提案をいただいたので、ピンポンマムとセットにしてもらいました。かわいいです。
ウェルカムボードの装花
筆文字つとむオンラインショップのつとむさんに書いてもらったウェルカムボードに生花で飾りつけしてもらいました。
ゲストの方が一番最初に目にするのがウェルカムボード。
会場の雰囲気をここから作りたかったんです。
リングピロー
和風の挙式なのでウエディングベアもレースのピローも合わないし、リングピローは本当に悩みましたが、ピンポンマムをピローにしました。
もう、素敵すぎ!!!めちゃめちゃいいです!!!
(当日は緊張してて全然見れていないけど・・・)
ヘアパーツ
お色直しで引き振り袖を着た際に、ヘアパーツを生花にしました。
ヘアメイクのリハーサル時に模造花を使った髪型を写真に撮って、式場に「こんな感じにしたいのでお花手配してほしい」と渡しました。
ヘアメイクのリハーサルの時は、着物の写真を見せて、着物に合うように花の色や大きさを選んでもらいました。
今思うと、唯一ピンポンマムを使わなかった箇所です。
予算との兼ね合いでやめたもの
壁面装花と着物用のブーケも提案してもらったんですが、リングピローとウェルカムボードの装花は一番のこだわりで、テーブルのウェルカムメッセージも外したくなかったので、予算の都合で壁面装花を外しました。
着物用のブーケは、着物屋さんに「ぜひ扇子を持って」とかねがね言われていたし、「和装にブーケ」がどうにも私の感覚に合わないので外しました。
まとめ
結婚式が秋だったので紅葉を使いたい、と思っていましたが、最終的にはピンポンマムをメインに、赤い木の実と赤い葉っぱ、赤い花をあしらう感じに。
とっても可愛らしい緑色のピンポンマム。
ぜひ、会場装花などに使ってくださいね。
お花屋さんの情報
お花屋さんは式場の「よし川」さんと提携しているPEU CONNU(プー・コニュ)さんです。
式場の情報
式場は名古屋の「よし川」さん。決め手はブラダルフェアでのおもてなしでした。