洗濯機の排水ホースを水洗い(2):水洗いしてみる

ヘドロで真っ黒になった洗濯機の排水ホースを見てしまった私。
排水ホースの洗い方を調べたものの、水洗いすることに決めました。
お風呂場の排水口にネットを敷いて、準備をしましたので、いよいよ、洗います。

写真は閲覧注意です。

洗濯機ホースの汚れ確認

では、洗濯機の排水ホースの中を見てみましょう。

ホースの中、全体的に黒くなっていたり、茶色っぽいヘドロが付いていたり。

洗濯機につける側。
穴の右側は、ホースをつけた時に下になる方。
水が流れていく時にヘドロを残しがちのようです。

排水口につける側。
全体的に真っ黒ヘドロが。

排水口とホースをつなぐ部品。
ここが一番汚いです。

洗濯機ホースに水を入れて振り洗い

ホースの中に水を入れ、両端をバンドでつなぎました。
多少水漏れしますが。
つながなくてもいいと思いますが。

要は「水を流さず溜めておきたかった」だけです。
はじめは、ポリ袋を輪ゴムで留めてやったんですけど、水圧で外れてしまい、苦肉の策です。

腕全体を使ってホースを振りました。

ホースの中で、汚れがあっちやこっちやに動きます。
振った後、排水するとゴミ取りネットに黒いヘドロがびっしり。

あんまり振りすぎると、壊れそうで怖いです。
2回繰り返しました。

ホースの先端部分はブラッシング

ホースの先端部分は、振り洗いではとれないほど、こびりついた汚れだったので、ブラシでゴシゴシと洗いました。でも、ブラシが届く長さまでしか洗えません。

部品は水の中でブラッシング

部品はバケツの中ですすぎながら、ブラッシング。

Before & After

最後にホースの洗う前と洗った後の比較写真です。

洗濯機側の先端

Before

After

排水口側の先端

Before

After

部品

真っ黒ヘドロはとれましたが、綺麗かと聞かれると汚いです。

Before

After

ホースの中の方

ある程度は綺麗になったのですが、こびりついた汚れが残っています。
浸け置きの方が綺麗になるでしょうねー。

Before

After

お風呂の排水口ネット(取れた汚れ)

お風呂で洗ったので、排水口にゴミを流さないよう、ネットを取り付けていました。
ネットが目詰まり起こすほどの汚れが取れました。

Before

After

After写真を撮り忘れたので、ホースを1回振り洗いした後の写真を掲載します。
本当のAfterは、この1.5倍ほどの汚れ具合です。
この後、汚れたお風呂を掃除しました。

あとがき

真っ黒ヘドロがとれて、ホースが明るくなりました。
今回は排水ホースを水洗いしましたが、断然け置きの方が早くて綺麗になって楽なんだと思います。

完全に綺麗にはなっていませんが、ほどほどに綺麗ならいいかな、と。
次回の洗濯槽掃除の時に一緒につけ置きして洗いたいと思います。

うちは洗濯機の排水ホースの取り外しが簡単でしたが、取れないものもあるかと思います。
洗濯機の説明書を読んで、排水ホース、洗ってくださいね。

排水ホースの洗い方を調べた記事はこちら