ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)の水タンクを清掃しましたので、写真と共に紹介します。
だいたい、取扱説明書通りにやりますよ!
案外、簡単でした!
汚れあり写真あり。閲覧注意です。
ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)、及び取扱説明書については下記記事をご参照ください。
[空気清浄機・除湿・加湿] ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)
取扱説明書を読む
水タンクのお手入れ方法は取扱説明書の35ページです。
水タンクと水車の清掃は、水、クエン酸水で。
- 水タンクと水車は、基本、水洗い
- 水垢がひどい時はクエン酸水で取り除いた後、水洗い
- 細部の汚れは柔らかい布やブラシで
- ゴム手袋着用で
とのこと。
清掃のタイミング
約1ヶ月に1回、または、匂いや汚れがきになる時
分解
説明書通りに、分解していきます。
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-bunkai1.jpg)
説明書通り、白い蓋(カバー)を取り外します。
タッパーなどのパッキンみたいにパカっと開きます。
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-bunkai2.jpg)
水車を取り外します。
これは台に乗ってあるだけなので、何の苦もなく、分解できます。
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-bunkai3.jpg)
水車についている軸を外します。
ツメをつまんで押すと簡単に外れました。
分解してはいけない
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-bunkai4.jpg)
フロートと銀イオンカートリッジ(写真赤丸の部分)は外してはいけない、とのこと。
壊さないように注意しながら洗わなければ!!!
水洗い
取扱説明書では、丸ごと、ジャバジャバ水道で洗っています。
大体の汚れは水と布で落ちました。
タンクの黒いカビ汚れ
![ダイキン:タンクカビBefore](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-tankukabi.jpg)
![ダイキン:タンクカビAfter](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-kabisugutoreta.jpg)
布で拭くだけでするりと落ちました。
細かいところ
水車の軸を綿棒で
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-suishabuhin.jpg)
水車の軸の中も汚れています。
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-menbou.jpg)
布も歯ブラシも入らなかったので、綿棒を使いました。
綿棒の綿が残らないよう、水洗い。
綿棒だと綿が残ってしまうと汚れになりそうで怖いなー。
何か細くて汚れが取れる棒ないかなーと思っているところです。
外しちゃダメなところ
外しちゃダメなところが一番汚れているっていう。ね。
クエン酸水、使いました。
フロート部分を綿棒で
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-hazushichadame1.jpg)
洗いづらい…
綿棒で細かい部分の汚れをぬぐい取り、綿棒の綿が残らないよう、水洗い。
銀イオンカートリッジ部分はクエン酸水
![ダイキン:ぬめりBefore](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-hazushichadame2.jpg)
カートリッジ下の白く曇っている部分、ぬめりがあります。
![ダイキン:ぬめりAfter](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-kuensango.jpg)
クエン酸水を作り、布とブラシで丁寧にぬめりを取り、水洗い。
クエン酸水の作り方は、取扱説明書の36ページにも書いてありますが、私は使用したクエン酸のパッケージに書いてある通り(水1カップにクエン酸小さじ1)にしました。
使用したクエン酸
組み立て直し
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-kumitatenaoshi.jpg)
取扱説明書には乾かすのかどうか記載ありませんでした。
水を入れるタンクだし、乾かす必要はないんでしょう。
が、乾いた布巾で水気を拭き取り、気持ち、乾かしました。
その後、分解とは逆順に組み立て直します。
水車の向きを忘れてしまっていましたが、どっちか向きにしかはまりません。
悩む必要ありませんでした。
※ クエン酸水が余ったので、シンクをパックしているのが写真に写り込んでしまいました
セット前に本体も軽く掃除
![ダイキン:本体水タンク部分Before](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-hontaimo1.jpg)
水タンクを抜くと、埃や汚れがあることに気づきます。
![ダイキン:本体水タンク部分After](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-hontaimo2.jpg)
水タンクを乾かしている間に、本体も軽く掃除。
埃を取り、水拭き、汚れがひどいところはメラミンスポンジでこすりました。
本体の清掃は水・中性洗剤
- 前面パネルは、水で湿らせたやわらかい布で。
- 本体の埃は掃除機で吸い取る。
- 汚れがひどい時は、中性洗剤を含ませた布で拭き取った後、洗剤が残らないよう、拭き取る
と、書いてあります。
水タンク収納の中はどうだか書いていませんが、本体と同じ方法で良いのでしょう。
今まで、本体、アルコール除菌ウェットティッシュで拭いていたんだけど、アルコール使っちゃダメですって。
セットして運転
![](https://okomotot.com/wp-content/uploads/2016/03/daikin-kuukiseijouki.jpg)
水タンクをセットして試運転。
問題なく動いています〜♪
部品も本体も壊さずに無事、清掃終了です。
まとめ
清掃のタイミング
約1ヶ月に1回、または、匂いや汚れが気になる時
使用するもの
- 基本:布、水、ブラシ、ゴム手袋
- その他:クエン酸水、細かいところを洗浄するための棒など
清掃方法
- 基本は、柔らかい布やブラシで水洗い
- 水垢がひどいところはクエン酸水
その他注意
- フロートと銀イオンカートリッジは外さない
- 本体は水・中性洗剤で
ご注意
この記事の情報は、ダイキン除加湿清浄機(ACZ65M-W)のものです。
他の製品・型番では洗浄方法が異なると思いますので、取扱説明書をお読みください。
また、同じ品番の方も、この記事だけでなく、取扱説明書を読みながら、清掃してください。
その他の箇所のお手入れ、ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)の詳細、及び取扱説明書については下記記事をご参照ください。
[空気清浄機・除湿・加湿] ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)
※ この情報は、2016年3月10日時点の情報です。最新の情報は、各サイトでご確認ください