ダイエットのために買ったココナッツオイル、口にも合わず再利用もできず

coconutsoil

糖質制限ダイエットではイマイチ効果のなかった夫。
ココナッツオイルがダイエットにいいと聞き、購入しました。

夫に不評。

不評。

全然、減りません。

もったいないから、こっそり油として洋風の料理に使っていましたが、

「なんか変わった匂いがする」

とか。

バレてる!!!(@_@;)
どんだけ鼻が効くのか!!!

パンに塗ってシナモンかけると美味しいんですけど、そんなチマチマ使いじゃ全然減りません。
これはもう料理には使えないな、と思い、リユースを思い立ちました。

ココナッツオイルをハンドケアに

ココナッツオイルは肌や髪の毛の美容にも効果があるとか。
ちょうど、掃除のしすぎで肌荒れがひどかった手にハンドクリーム代わりに使ってみました。

  • 手にハンドクリームとしてスリスリ
  • 爪も荒れていたので、スリスリ

固形のココナッツオイルが体温で溶けていくのが、とっても面白くて好き!

痒い!

痒かった…
めっちゃかゆい〜!かぶれる〜!!
ってわけではなく、

なんかかゆい。

ってレベルなんですけど。

ココナッツオイルをクレンジングに

塗ったまま置いとくからダメなんだ。
と思い、洗い流す前提で顔のクレンジングに使ってみました。

痒い!

やばい。痒かった。

これはイミニと同時使用してしまったので、どちらが痒みを誘発したのかあやふやです。
しかし、ハンドクリームでダメだったココナッツオイル。
痒みの原因としてはココナッツオイルの可能性が高いです。

そもそもそれは食用?肌用?

私の買ったココナッツオイル。
それはそもそも食用であり、食べることに特化したもので、肌への使用はお勧めできないものだったのでは?
と思います。

もしかしたら、肌用のグレードの高いものなら問題なかったのかも。

ココナッツの成分が入っている化粧品は大丈夫だもの

そういえばココナッツ成分が入っている化粧品は問題なかったです。

あー…
食用をスキンケアに使ったことが問題だったんですね。
これからはちゃんと調べてから使おう…

掃除に利用できないか

食べるのも不評。
肌にも使えない。
どうしたら、このココナッツオイルを無駄にせずに済むだろう…
と、掃除に利用できないか調べたこともありました。

しかし、

手が痒くなるんじゃない?

という不安が拭えません。

料理の時はスプーンやバターナイフですくってそのまま、フライパンに入れるけど、掃除となると、どうしても手に触れる時もあるんじゃないか、と。

そこまでして、自分に合わないものを再利用する必要があるのか、と。

残念ですが捨てる

というわけで、食べることで消費することもスキンケアとして消費することも難しかったココナッツオイル。
残念ですが、捨てることにします。

ずっと置いていても、いつか捨てるもの。
置いているだけで、有効活用できない自分を責め続けるもの。

これは

「試した」
「合わなかった」
「これからは購入しない」

ということを知るために家にあったものだ。
と割り切りました。


このココナッツオイルは、詰め替え用の大袋しか見つからなかったため、大袋を購入しました。
中身が減らないこの経験が効いて、次から新しいものを試すときは、小さいものを買うようになりました。

初めては
試すつもりで
小さいものを

このココナッツオイルはそれを伝えるために家に来たんだ。
そう思うことでココナッツオイルの捨てを無駄にしないようにします。

以上、無駄にしたココナッツオイルの話を終わります。