ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース（ACZ65M-W）の加湿フィルターを清掃しましたので、写真と共に紹介します。
だいたい、取扱説明書通りにやりますよ！
汚れあり写真あり。
ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース（ACZ65M-W）、及び取扱説明書については下記記事をご参照ください。
[空気清浄機・除湿・加湿] ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース（ACZ65M-W）
取扱説明書を読む
水タンクのお手入れ方法は取扱説明書の36ページです。
加湿フィルターの清掃は中性洗剤でつけおき。水垢がひどい時はクエン酸水でつけおき
- 水タンクを外して加湿フィルターパネルを開ける
- ぬるま湯または水に液体中性洗剤を溶かしつけおき（30分から60分）
- 洗剤が残らぬよう、よくすすぎ洗い
- お手入れ後は濡れたままで使用可（加湿しない時は乾かしてから使用）
水垢がひどい時
- ぬるま湯または水にクエン酸を溶かしつけおき（約2時間）
- よくすすぎ洗い
注意
- 型崩れする恐れがあるため、力を入れて洗わないこと
清掃のタイミング
約1ヶ月に1回、または、匂いや汚れがきになる時
フィルターの交換は2年に1度が目安
取り外し
説明書通りに、取り外していきます。
加湿フィルターは水タンクの上です。
水タンクを取り外してから、加湿フィルターパネルを開きます。
加湿フィルターパネルは結構固く、ぱきっと折れそうで怖いです。
目立った汚れはないように見えます。
黒く見えているのは影です。
加湿フィルターだから、湿っているのかと思ったら、乾いていました。
中性洗剤でつけおき
食器用洗剤をぬるま湯に溶かし、60分つけおき。
フィルターが入る大きさのたらいなどがないため、ゴミ袋で代用。
つけおき後、すすぎ洗い。
つけおき前とつけおき後であまり、変化を感じられません。
よく見ると、オレンジ色のフィルターが、一部、白く固くなっています。
これは「水垢がひどい状況」なのかも、と考え、クエン酸水つけおきに移行します。
クエン酸水でつけおき
クエン酸水に浸け、2時間放置。
汚れがきになる時は時間を延長するそう。
クエン酸水の作り方は、取扱説明書の36ページに書いてある通り、水3Lに対し、クエン酸約20g（大さじ2杯）で作りました。
すすいだ後、確認したら、少し、白いのが取れているように感じます。
フィルターの触り心地は、少し柔らかくなりました。
もう少し時間をかけてつけ置きすると、もっと取れるのかもしれません。
でも、そろそろ、交換時期なので、これでよしとします。
使用したクエン酸
セット前に本体も軽く掃除
加湿フィルターをセットする前に、本体側も少し掃除。
埃を落とします。
中の方は手が届かないため、掃除する必要はない、ということなんでしょう。
パネルと本体の隙間に埃がたまっているのがわかるでしょうか。
爪楊枝でほじくりだしました。
あまり、根を詰めて掃除すると、嫌になってくるので、ほどほどに綺麗になったら終わります。
セットして運転
加湿運転をするので、フィルターを乾かすことなく、セットして試運転。
もし、加湿をしないなら、乾かしてからセットです。
まとめ
清掃のタイミング
約1ヶ月に1回、または、匂いや汚れが気になる時
使用するもの
- 基本：ぬるま湯（または水）、液体中性洗剤、つけおきできる容器など
- その他：水垢が取れない時は中性洗剤ではなくクエン酸水
清掃方法
- 基本は、液体中性洗剤を溶かしたぬるま湯か水につけおき
- 水垢がひどい場合はクエン酸水でつけおき
- よくすすぐ
その他注意
- 型崩れするので、力を加えて洗わない
- フィルターの交換は2年に1回が目安
ご注意
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この記事の情報は、ダイキン除加湿清浄機（ACZ65M-W）のものです。
他の製品・型番では洗浄方法が異なると思いますので、取扱説明書をお読みください。
また、同じ品番の方も、この記事だけでなく、取扱説明書を読みながら、清掃してください。
その他の箇所のお手入れ、ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース（ACZ65M-W）の詳細、及び取扱説明書については下記記事をご参照ください。
[空気清浄機・除湿・加湿] ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース（ACZ65M-W）
※ この情報は、2016年3月13日時点の情報です。最新の情報は、各サイトでご確認ください
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