2010年から2014年までの期間で放送されていた、イギリスBBC製作のテレビドラマシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」。
スタイリッシュで軽快な探偵ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」を紹介します。
2016年2月19から「特別編」も映画館で公開されます。
海外ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」
コナン・ドイルの原作を、現代のロンドンを舞台にアレンジ!
舞台を21世紀のイギリスに置き換えて、「コンサルタント探偵」として活躍するシャーロック・ホームズが、馬車ではなくタクシー、新聞ではなくインターネットやスマートフォン、最新の科学捜査を駆使して、スタイリッシュに軽快に事件を解決していきます!
登場人物が魅力的!
シャーロック・ホームズ
シャーロック(ベネディクト・カンバーバッチ)は、自らを「高機能社会不適合者」と称していて、頭脳明晰だけど、興味のない事件には関わらず、人を怒らせたり、悲しませたり…と性格に難がある変人として描かれています。
ジョン・ワトソン
一方、ホームズの相棒ワトソン(マーティン・フリーマン)は、軍医としてアフガン戦争に従軍後、負傷し帰国、シャーロックとルームシェアを始めます。周囲を気遣わないホームズのフォローをする常識人ですが、実は、犯罪捜査に刺激を求めている…という心の内をホームズに見抜かれます。
モリアーティ
モリアーティ(アンドリュー・スコット)は、自称「世界で唯一のコンサルタント犯罪者」。シャーロックや世間を騙す演技力もすごい!粘着質的な気持ち悪さが際立っています。
シャーロックの兄マイクロフトや、シャーロックに片思いする法医学者モリー、ワトソンの妻など、その他の登場人物も個性溢れて魅力的に描かれています。
事件解決が鮮やか!スタイリッシュ!
シャーロックの推理シーンは、モーショングラフィックを使って表現されています。
遺体や証拠品の映像の上に、シャーロックから見た重要な情報、シャーロックの目にはこう見えている、シャーロックは今こう考えいている、という情報が、文字としてスタイリッシュに現れます。
シリーズ時間・話数・タイトルなど
各話約1時間30分、1話完結型で、シーズン1全3話、シーズン2全3話、シーズン3全3話の合計9話。Huluでは、字幕・吹替があります(※)。
シーズン1 全3話
- ピンク色の研究
- 死を呼ぶ暗号
- 大いなるゲーム
シーズン2 全3話
- ベルグレービアの醜聞
- バスカヴィルの犬(ハウンド)
- ライヘンバッハ・ヒーロー
シーズン3 全3話
- 空 (から) の霊柩 (きゅう) 車
- 三の兆候
- 最後の誓い
映画館で特別編が公開されます
「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」が、2016年2月19から全国ロードショーが始まります。
これは、現代が舞台ではなく、原作が書かれた19世紀末が舞台です。
予告を観る限り、シャーロックとワトソンなどの人物像や映像手法はドラマ版と同じように感じます。
とても面白そう!是非観たい映画ですね!
以上で、現代を舞台にアレンジされた探偵ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の紹介を終わります。
「SHERLOCK/シャーロック」は、Huluでシーズン1からシーズン3まで視聴できます(※)。気になる方はぜひ、観てみてくださいね。
※この情報は、2016年1月30日時点のものです。詳細・最新の配信状況は、Huluにてご確認ください