「ミニマリストって、モノを極限まで減らす人でしょ?」
「じゃあシンプリストって、どう違うの?」
最近、自分の暮らしを見直していく中で、そんな言葉の違いがちょっと気になってきました。
どちらにも共感する。でも、どちらかじゃない。
私は、
- できるだけモノを減らしたい
- けど、気分が上がるとか、思い出があるモノは少量だけ持っていたい
- 持ち物には意味があってほしい
- 暮らしも、気持ちも、できるだけ軽やかにしていたい
そんな思いで日々を整えてきました。
「ミニマリストになりたいな」と常々考えていました。
でも、靴が2足とか、カバンが一個とか、何も置いてない部屋とか、そういうストイックな世界はちょっと違う。
かといって、何でもかんでもOKにするのも、心が疲れてしまう。
私はたぶん、「シンプリスト寄りのゆるミニマリスト」
いまの私にとってしっくりくるのは、
「必要なものだけに囲まれて、気持ちも整っている暮らし」。
モノを減らすことが目的じゃなくて、
「大切なものに気づくための、選び直し」。
何かを“持たない”ことよりも、
「何を持つか、どう持つか」に意識を向けている暮らし方です。
名前をつけるなら、「わたし仕様のミニマリズム」
SNSで見かける“映えミニマリスト”にはなれないし、なるつもりもない。
だけど、暮らしを軽くしたい。心もスッキリさせたい。
だったら、「自分の基準」でちょうどいい暮らしをつくればいい。
そんなふうに思っています。
おわりに
ミニマリストでもなく、シンプリストでもなく。
その間にある、私だけのちょうどよさ。ほどほどにミニマリスト。
それが今の私の暮らしです。
明日、また少し見直したくなるかもしれない。
でもそれも、変わっていけるっていう自由の証。
この感覚を、少しずつ発信していけたらいいなと思っています。
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