初めての子育ての味方。「育児本」と「育児日記」

子育ては初めてです。

新生児の沐浴や授乳方法などは、両親教室や産院などで指導してもらえるけれど、その後の育児ってどうすればいいの?

里帰りしない私は不安でいっぱいです。

  • 赤ちゃんの病気のサインってわかるかしら?
  • 外出はいつからしていいの?
  • いつ頃から離乳食?トイレトレーニングは?
  • 寝返り、ハイハイ、おしゃべりはいつから?

などなど、わからないことだらけ。
知りたいことだらけ。

普段わからないことはネットでサクッと調べますが、育児に関しては、

  • 検索魔になってしまう
  • 情報過多で余計に混乱
  • 役に立つ情報がいろんなサイトに分散されている
  • インターネットがつながらない時に困る

とインターネットで検索する前に、一冊参考書を購入することにしました。

本はKindleやアプリのデジタルデータではなく、

  • 私だけでなく、夫や他家族も使えるように

という考えから、紙でできた単行本の「育児本」を一冊購入しました。

そして、赤ちゃんの健康管理のためにアナログの「育児日記」も合わせて購入。
(こちらも私が赤ちゃんのお世話をできない事態になった場合などに、夫や父母が使うことも想定してアナログです)

購入した育児本と育児日記を紹介します。
参考になれば幸いです。

育児本「最新版らくらくあんしん育児 (よくわかる)」

新生児から3才まで使える育児本。
1歳までは月齢別に必要な情報がもれなくチェックできる一冊。

月齢別に写真入りでわかりやすい!

お世話の仕方や赤ちゃんの生活リズムや成長の具合などの他、Q&A形式で月齢ごとの悩みと答えがわかりやすく紹介されています。
基本的な授乳・沐浴方法なども紹介されています。

病気・応急処置などの情報もわかりやすい

  • 赤ちゃんがかかりやすい病気の特徴や症状、治療方法
  • 予防接種の種類とスケジュールの目安
  • 事故・ケガの予防方法と応急処置

などがわかりやすく紹介されています。

「病気症状別の緊急度チェック表」がいい!

一番いいな!と思ったのが、「病気症状別の緊急度チェック表」。
こちらの章では、

  • すぐに救急車
  • すぐに病院へ電話
  • 受診(夜間でも)
  • 様子見(夜中なら翌日受診)

と、赤ちゃんの症状から見た緊急度がわかりやすくまとまっています。

そして、この章はアプリやブラウザでもダウンロードできるので、外出先でも確認できるのがとても便利です。
私はブラウザ派。(アプリは使い方がいまいちわかりづらかった…)

Amazonで中身を立ち読みできるので、ぜひ読んでみてくださいね。

育児日記「ミドリ ダイアリー HF ダイアリー B5 育児 汽車柄」

私の大好きな文具メーカー「ミドリ」が発行している育児ダイアリーを購入しました。

サイズはB5で汽車柄。(同シリーズにちょうちょ柄もあります)
表紙は布地に刺繍してあるように見えますが印刷です。
本体は紙ですが、カバーがかかっていて汚れに強いのもいいですね。

ダイアリーで健康管理

1歳までの成長の様子を記録するダイアリー部分。
授乳・睡眠・トイレなどの記録を残せるので、病院に行く時にも参考になります。

記入例もありますよ。

アルバムで思い出残し

また、生まれた時の写真や記録、名前の由来などを残せるページをはじめ、

お七夜から1歳のお誕生日まで記念日ごとに写真を貼れるアルバムページがあります。

その他

お祝いにいただきものリストやお友だちリスト、メモ帳などもついています。

カバーにはペンホルダーがついています。
いつでもどこでも記入できるので、記入忘れが防げそうですね。


以上、育児本と育児日記の紹介でした。

どちらも「デジタル」でも「アプリ」でもなく「アナログ」にしたのは、私だけでなく夫にも使うことも考えてのことです。

私自身が入院したりしてお世話できない時には、夫だけでなく父母が使うこともあるかもしれませんしね。

参考になれば幸いです。