秋のキャンプは、日中はぽかぽかでも夜になるとぐっと冷え込みます。
家族3人でテント泊を楽しむためには、服装や寝具、調理道具などを季節に合わせてしっかり準備することが大切です。
この記事では、わが家の体験をもとに、秋キャンプで揃えておくと安心な必需品を解説します。
持ち物リストだけではなく、「なぜ必要なのか」もわかるので、初めての秋キャンプでも準備がしやすくなります。
1. 服装・防寒グッズは重ね着と小物がカギ

秋の夜は冷え込むので、防寒は必須です。
わが家では長袖のインナーや重ね着できる上着に加えて、ニット帽やネックウォーマー、手袋を用意しました。
また、厚手の靴下や予備の靴下もあると、夜中に足先が冷えて目が覚めることを防げます。
雨具も忘れずに。急な雨が降ることもあります。
2. 寝具・テント関連は地面からの冷え対策がポイント

テント泊では、地面からの冷えが思った以上に厳しいです。
寝袋は秋用または冬用を選び、エアマットと銀マットで断熱対策をしました。
毛布やインナーシーツをプラスすると快適に眠れると思いましたが、不十分でした。
電気カーペットや湯たんぽがあると、寒さで眠れないなんてことにはならなかったかもしれません。
ランタンやテーブル、椅子も忘れずに揃えておきましょう。
3. 調理・食事は簡単で温かいメニューがおすすめ

夜の寒い時間に複雑な料理を作るのは大変なので、簡単に作れる温かいメニューが便利です。
カセットコンロやクッカー、バーナー、予備のガスなどを用意しましょう。
鍋やタッパー、しゃもじやおたまなどの調理道具もチェックリストで確認すると安心です。
朝食にはホットサンドメーカーを使うと、手軽に温かい朝食を楽しめます。
4. 衛生・お風呂セットも忘れずに
ウェットティッシュやティッシュ、ペーパータオル、ゴミ袋を準備し、歯ブラシセットやタオルも忘れずに。
快適に過ごすための小さな準備ですが、あると安心です。
5. 焚き火・遊び道具でキャンプらしさアップ

秋の夜は焚き火を囲むだけで、体も心も温まります。
焚き火台や薪、耐火グローブなどを準備すれば安全に楽しめます。
トングや斧などの道具も必要に応じて揃えておくと便利です。
6. その他の必需品
夜の暗さや急な体調不良に備えて、懐中電灯やカイロ、絆創膏や薬、健康保険証、モバイルバッテリーも忘れずに準備してください。
まとめ
秋キャンプは昼と夜の寒暖差が大きいため、防寒・寝具・服装の準備が快適に過ごすポイントです。
今回紹介したリストと解説を参考に、家族3人で安心して楽しいキャンプを楽しんでください。
より詳しい持ち物チェックリストは、こちらの記事も参考になります:











