[映画感想] 「ズートピア」の動物達をモフモフしたすぎて困る!

ディズニー映画「ズートピア」。
ブルーレイを借りてさっそく観ました!

なんて素敵な街なんでしょう!ズートピア!
モフモフしたい動物たちがいっぱい!!

登場するキャラクター達をワシャワシャしたり、グリグリしたすぎて、動物アニメ好きの私は萌え死にそうでした。

全編ぜーんぶ面白かったです!

「ズートピア」あらすじ・概要

2016年4月公開のディズニー映画「ズートピア」。

肉食動物も草食動物も仲良く暮らす超文明的な社会。
大型動物がメインで活躍する警察組織に史上初のうさぎ警察官が誕生!
だけど現実は厳しく、小さなうさぎは捜査に加えてもらえません。

そんな中、うさぎ警察官は自分のクビをかけて、肉食動物だけが行方不明になる事件を追います。
相棒はなんと詐欺師のキツネ!!

うさぎ警察官は事件を解決できるのか!
その事件の裏には何があるのか!

一時も目が離せませんでした!

監督

  • バイロン・ハワード(塔の上のラプンツェル)
  • リッチ・ムーア(シュガー・ラッシュ)

声優(カッコ内は日本語吹き替え版)

  • うさぎ警察官 ジュディ・ホップス:ジニファー・グッドウィン(上戸彩)
  • 詐欺師のキツネ ニック・ワイルド:ジェイソン・ベイトマン(森川智之)

動物キャラクターが本当に可愛くて魅力的!

ディズニー映画の「わんわん物語」や「ライオン・キング」
日本のアニメでは「名探偵ホームズ」や「サジタリウス」…

昔っから動物(擬人化された動物)のアニメが好きでした。
そんな私は「ズートピア」にどハマり。

鼻がヒクヒク!うさぎのジュディに萌える

主人公のうさぎ警察官ジュディが幼少時に鼻をヒクヒクさせる場面で、もうジュディの虜。
可愛くて可愛くて抱きしめたくなります!
警察学校で必死に訓練するジュディはディズニー映画「ムーラン」の訓練シーンみたいで爽快!

流し目のキツネ詐欺師ニックに一目惚れ

キツネの詐欺師ニックは、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の泥棒フリン・ライダーと同じような色気を醸し出しています。
やばいです。
相手動物なのに惚れそうです。

ナマケモノのフラッシュ達に大笑い!

現実世界でも免許センターって混むじゃないですか。
ズートピアの免許センターも混んでいるなーって見ていたら、それもそのはず。

免許センターの職員は全員ナマケモノ。

もうね。
ナマケモノのシーンは本当にお腹抱えて笑ってしまいました。

いろんな動物が一緒に住む世界だからこその面白い工夫のある街

駅のジューススタンドはキリン用にシューター(病院とかでチューブに入って書類を送るやつ)がついていたり、各動物が住みやすいよう、熱帯ゾーンやツンドラゾーン、砂漠ゾーンがあったり、「ズートピア」には動物が一緒に住む街だからこその工夫がいっぱいでした。
行ってみたい街ナンバーワンです!

ディズニーならではの遊び心も!

映画の中には実は「アナと雪の女王」のモチーフや隠れミッキーが隠れていたりするんですよ。

楽しいばかりじゃない動物の世界

肉食動物も草食動物も、大型動物も小型動物も仲良く暮らす世界ですが、楽しい面ばかりではありません。

警察官は大型動物ばかりだから、うさぎのジュディは邪険にされます。
キツネはずるい奴というイメージで小さい頃からキツネのニックは差別されてきました。
ジュディ自身も「キツネ除けスプレー」を持っています。

そんな闇の部分が行方不明事件の根幹に関わっています。

人間に置き換えて考えてみると、なんとも重たいテーマが潜んでいるんです。

動物好き、動物アニメ好きな方はぜひ観てください!

本当に面白かった〜!

夢をあきらめないうさぎ警察官ジュディに元気をもらい、ちょいワル狐のニックにちょっぴり憧れ、ナマケモノ達に大笑い。
動物達の大きさや特徴に合わせた作りの街なので、どのシーンも工夫がいっぱいで見逃すことはできません。

あー!あの街に住みたい!
ディズニーランドにズートピアのエリアができたら絶対行こう!

そんな魅力が詰まった映画でした!

ズートピア (吹替版)
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