正直に言います。
寝具を揃えても、私はまだキャンプでぐっすり眠れたことがありません。
▶︎ キャンプで寝れない原因上位3位!眠れない私のリアルな対策まとめ
ですが、ファミリーキャンプ初心者の方へ向けて、まだ正解が見つからないなりにも試行錯誤している経過を含めて寝具周りについて書きたいと思います。
この記事では、
- シュラフ、マット、コットの役割の違い
- 実際に使って「良かった/合わなかった」ポイント
- ファミリーキャンプ初心者が無理しない寝具の組み合わせ
を、体験談ベースで紹介します。
寝袋(シュラフ)

寝袋とは、キャンプで寝るときに入る袋です。
封筒型(封筒みたいになっていて布団感覚)とマミー型(ミイラみたいにくるまる)があります。
我が家では小さい子どもと寝るためにまずは封筒型を選びました。今も封筒型を使っています。
また、冬用やスリーシーズン用がありますが、冬キャンプをしないのであれば、まずはスリーシーズン用で良いかと思います。(寒い時期は毛布を足すなど)
キャンプ地の最低気温よりも、寝袋の快適温度が5度低いものを選ぶと良いと言われています。
我が家が秋キャンプに行った際、最低気温は2度だったので、寝袋の快適温度は0度から−5度くらいまでのものを選べば良さそうです。
現在は、快適温度15度のものにインナーシュラフという毛布を組み合わせて使っていますが、寒い時期は冬用寝袋をレンタルしたり、バンガロー泊を選んでいます。
ところで、寝袋があれば眠れるとおもっていましたが、大間違いでした。
実際は
- 底冷えは防げない
- 体勢変えにくい
- 暑くても寒くても眠れない
結論
- 寝袋は「防寒具」。夏はシーツやタオルケットでも行ける場合もある。※ただし、夜冷え込むキャンプ場や標高の高い場所では、夏でも薄手のシュラフがあった方が安心です。
- 寝心地を良くするものではない
コット(簡易ベッド)

コットとは、簡易ベッドのことです。地面から浮くことによって、冬の底冷えや夏の蒸れを楽にしたり、寝心地をよくしてくれたりします。
しかし、
- 設営が意外と面倒
- 子どもが寝返りで落ちないか気になる
- 車載圧迫
と、ファミリーキャンプにはデメリットもあります。
結論
- 「快適そう」だけで選ぶと失敗しやすい
- 初心者ファミリーがいきなり導入するのはハードル高め
寝袋の下に敷くマット
寝袋の下にはマットを敷きます。
代表的なものに、
- クローズドセルマット
- インフレーターマット(インフレータブルマット)
- エアマット
があります。
このマットによって、寝心地を良くしたり地面からの冷えを遮断したりします。
クローズドセルマット

フォームマットや銀マットなど、安くて軽いマットです。
我が家が一番最初に買ったマットです。
パタンとひらくだけの簡単設営も良いところ。
- とにかく壊れない
- 他のマットと重ねると真価を発揮
結論
- 「単体で寝る」より保険として持っておく寝具
- 電源サイト利用時は電気カーペットの下に敷くのもあり
※単体だと寝心地は固めなので、「快適さ」より「断熱・保険目的」と考えると納得しやすいです。
インフレーターマット(インフレータブルマット)
ウレタンと空気で快適に眠れるマットです。
インフレーターマットを借りた際、自動で膨らむと聞いていたのですが、なかなか膨らまず、結局ウレタン部分の厚みだけで眠りました。
※気温や新品かどうかで膨らみ具合に差があります。最初は口で少し空気を足す前提で考えるとストレスが少ないです。
でも
- 地面の冷えはかなり軽減された
- 寝具を1つ足すなら、まずこれ
結論
- ファミリーキャンプ初心者が最初に買うなら高くてかさばるけど現実的かも?
エアマット

空気で膨らむマットです。軽くてかさばらないので軽量化したい人にぴったりです。
我が家では今これを使っています。
しかし、
- 空気入れは地味にしんどい
- パンクが怖い
- 子どもが跳ねると揺れる
- 冬は寒い(本当に寒かった)し、私は寝心地が悪く感じる
結論
- 軽さ重視・バンガロー泊向き
- 通年メイン寝具には不安
※断熱性能(R値)が高いモデルなら冬でも使えるものもあります。
※ 購入したエアマットではなくR値4のエアマットにリンクしています。R値4〜5がオールシーズン用です。(参考:山と道ラボ スリーピングパッドのR値ランキングを見る)
初心者向け|無理しない寝具の組み合わせ例
- 初心者1回目 寝袋+クローズドセルマット(レンタルでもOK)
- 寒さがつらかったら 寝袋+インフレーターマット+クローズドセルマット
- 快適さ重視に振り切るなら 寝袋+インフレーターマット+コット
- 軽量化したいなら 寝袋+エアマット
まとめ
寝具は「正解を当てるもの」じゃなくて、失敗しながらも自分に合う形を探すものだと思っています。
キャンプの寝具は、
- 季節
- 標高
- 地面(芝・土・砂利)
で体感がかなり変わります。
だから私はまだ試行錯誤中です。正解を見つけられていません。
あなたにピッタリのキャンプ寝具が見つけられますように、この記事がお役に立てればうれしいです。











