キャンプは好きなのに、夜になるとうまく眠れない。
先日の暖房付きバンガローでも、背中だけがスースー冷えて寝心地が悪くて、ほとんど眠れないという現象に悩まされました。
「寝袋が合ってない?」
「寒さ対策が足りない?」
「いや、もしかしてマット?」
帰宅してからもモヤモヤが消えず、原因を探るためにいくつか実験してみることに。
その結果、ようやく答えが見えてきたのでシェアします。
バンガローで眠れなかった夜
室内は暖かいのに、背中だけがひんやり。
そして…
- エアマットが揺れて落ち着かない
- キュッキュッと音が気になる
- 寝返りがしづらい
- 朝は腰が痛い
- 結局ほとんど眠れない
また、別の日には、バンガローで借りたお布団の枕が高さが合わず、まったく眠れませんでした。
こうなると、
「原因候補が多すぎて、どれが本当の理由なのか全然わからない…」
という状態に。
家族は普通に眠れていたので、余計にモヤモヤが残りました。
自宅で「眠れない理由」を切り分けてみた
同じことを繰り返したくなかったので、まずは条件をそろえて一つずつ検証することにしました。
枕問題が混ざると判断がブレるので、今回は 普段使っている枕を使用。
これで「枕が原因」ラインを除外して進めます。
実験①:ベッド+寝袋+掛け布団
→ 寝袋の「窮屈さチェック」

寝袋が体に合っていないと、圧迫感で眠れないことがあります。
そこでまずは揺れのないベッドでテストしてみました。
結果
- 寝返りは問題なし
- 圧迫感も気にならない
- 途中で目が覚めない
- 普通に眠れた
掛け布団で暖かさを補っているため、寝袋単体の温度性能はまだ判断できませんが、
「寝袋が窮屈で眠れないタイプではない」
ことが確認できました。
また、枕についても普段通り問題なく眠れたため、枕の影響は除外できました。
実験②:エアマット+寝袋+掛け布団
→ キャンプ時と同じ条件を再現

こちらは一気に状況が変わりました。
- フワフワして安定しない
- 寝返りのたびに揺れる
- キュッキュッ音が耳につく
- 背中が冷たい
- 1時間おきに目が覚める
- 朝には腰痛
結果
ベッドでは眠れたのに、エアマットだとまったくダメ。
いつもの枕でも改善しなかったことで、枕ではなく、マットとの相性が最大の要因とほぼ確信。
実験③:インフレーターマット+寝袋+掛け布団
→ “エアマットと決定的に違うのは何か” を確認

妹からインフレーターマットを借りて、実験②と同じ条件で寝てみました。
結果は驚くほどシンプルで…
ふつうに眠れた。
- 揺れない
- 背中が冷えない
- 寝返りで体が安定する
- 腰も痛くならない
「エアマットだと全然眠れなかったのに!?」
と、自分でもびっくり。
朝起きたら少し首に筋肉痛はあったけれど、これは姿勢や枕の高さなど“別の要素”っぽい手ごたえ。
この実験で、ようやく答えがつながりました。
“眠れなかった原因は、ほぼ間違いなくエアマットだった”
結論:改善すべきは寝袋ではなく「マット」
3つの実験をまとめると…
- 寝袋は窮屈さの問題なし
- 温度性能はまだ要検証
- エアマットは揺れ・冷え・腰痛すべてに悪影響
- インフレーターマットに変えた途端に眠れた
- 背中の冷えも腰痛もマット要因が濃厚
つまり、
“まず見直すべきは寝袋ではなく、マットのほう”
という結果になりました。
今必要なのは「R値の高いインフレーターマット」
求める条件はこのあたり。
- R値4〜5以上
- 厚み8〜10cm
- 揺れにくい構造
- 体を“面”で支えるタイプ
- 3シーズン+寒い時期の補助としても使えるもの
このあたりを選べば、ベッドに近い安心感にぐっと近づきそうです。
分かったことまとめ
- 暖房付きバンガローでも背中は普通に冷える
- エアマットは相性が悪いと一気に眠れない
- 揺れ・音・冷え・腰痛はほぼマット由来
- 寝袋の窮屈さは問題なし
- 寝袋の温度性能は追加検証が必要
- 枕は普段使っているものを持っていけば安心
- 最優先で見直すべきはマット
おわりに
今回の自宅検証で、眠れなかった理由がようやくハッキリしました。
装備の“相性”って、本当に大事なんですね。
同じように「キャンプで眠れない…」と悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
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