梅雨入りですね。
これから部屋干しはダイキンの除加湿清浄機クリアフォースが大活躍です。
さて、ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)のユニット1を清掃しましたので、写真と共に紹介します。
ユニット2も同じお手入れ方法なので、まとめて洗いました。
だいたい、取扱説明書通りにやります!
ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)、及び取扱説明書については下記記事をご参照ください。
[空気清浄機・除湿・加湿] ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)
取扱説明書を読む
ユニット1の取り外し方は、取扱説明書の31ページです。
掃除の仕方は、32・33ページ。
ネットからもダウンロードできます。詳しくはこちら
[空気清浄機・除湿・加湿] ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)
ユニット1のお手入れ方法
ユニット1はぬるま湯につけ置き後、布などで汚れを拭き取り、よく乾かします。
- 本体から取り外す
- イオン化枠と対向極板を分解
- 対向極板は掃除機で埃取り
- イオン化枠と対向極板をぬるま湯(または水)で約1時間つけ置き
- 布・綿棒・ブラシなどで汚れをふき取る
- すすぎ洗い後、陰干し(約1日)
汚れがひどい時
汚れがひどい場合は液体中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置き
注意
ユニット1は注意書きが多いです。
- 粉末洗剤・アルカリ洗剤・酸性洗剤を使用しない
- 固いものでこすらない
- イオン化線を切らないよう注意する
- 繊維クズ・洗剤・水分が残っているとお手入れランプが消えなかったり、誤作動の怖れあり
- 手を切らないようゴム手袋つける
清掃のタイミング
操作パネルのユニット1のランプが点灯している時
ユニット1の取り外し方
まずはユニット1が見えるところまで取り外します。
と、ユニット1がお目見えします。
この白いのがユニット1です。
右上と左上に取っ手が付いています。
これを手前に引っ張ると、ユニット1が本体から取り外せます。
ユニット1を取り外すと空清フィルターがお目見え。
だいぶ汚れていますが…
交換ランプが付いていないので取り替えません!!!
ユニット1は3つの部品からなるもの
ユニット1を裏返すとわかるのですが、ユニット1は白い「イオン化枠」に緑色とグレーの「対向極板」2つがくっついているものです。
イオン化枠から対向極板を取り外す
対向極板とイオン化枠に、それぞれつまみが付いています。
緑のつまみと白のつまみを両方からつまんで、対向極板をイオン化枠から取り外します。
注意:イオン化枠には細い線が付いています
対向極板を取り外すと、イオン化枠に細い線が付いています。
これで手を切らぬよう、また、細い線自体を切らぬよう、ご注意ください。
分解完了
分解できました。
対向極板の埃取り
対向極板は掃除機などでホコリを取ります。
イオン化枠は細い線を切る怖れがあるので、ホコリ取りはしません。
ユニット1のつけ置き
浴槽でつけ置きしました。
食器用中性洗剤をぬるま湯に溶かし、1時間。
この時、浴槽に直接ユニット1を置きましたが、バスタオルなどを敷いた方がいいかもしれません。
浴槽が傷つきそうです。
ユニット1の拭き取り掃除
イオン化枠
布とスティックで汚れを拭き取り掃除。
細い線(イオン化線)を拭くときに、線がブリッジ(?)から外れることもあります。
組み立て前にちゃんと線がブリッジに乗っているか確認します。
対向極板
布とブラシで掃除。
流水で洗い陰干し
繊維クズと洗剤成分が残らぬよう、よく洗い流した後、日陰で1日陰干し。
その後、組み立てて終了です。
ユニット2も同様
ユニット2もユニット1と同じ手順です。
ユニット1を清掃するタイミングでまとめてつけ置き洗いし、陰干ししました。
ユニット2の清掃のタイミング
操作パネルのユニット2のランプが点灯している時。
ユニット2の取り外し方
取っ手を持って引っ張り抜くだけ。簡単でした!
注意点
- 中についている針が変形しないよう注意すること
- 細かい部分は綿棒を使う
本体もささっと掃除
ユニット1を取り外した後の本体にも埃がいっぱいです。
本体の汚れは、水で湿らせたやわらかい布を使います。
簡単に綺麗にして終わりです。
まとめ
今回、お手入れランプが点灯していなかったのですが掃除しました。
ユニット1とユニット2の清掃にはとても気を使います。
細いもの・細かい部分があり、指も切りそうだし、部品壊しちゃいそうだし…
つけ置きに1時間。
その後、陰干しに1日かかるので時間もかかります。
ですので、お手入れランプが点灯しない限り掃除する必要はないかな、と感じています。
清掃のタイミング
操作パネルのユニット1のランプが点灯している時
使用するもの
- 基本:掃除機、ぬるま湯、やわらかい布、綿棒
- その他:汚れがひどい時は液体中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置き
清掃方法
- 本体から取り外す
- イオン化枠と対向極板を分解
- 対向極板は掃除機で埃取り
- イオン化枠と対向極板をぬるま湯(または水)で約1時間つけ置き
- 布・綿棒・ブラシなどで汚れをふき取る
- すすぎ洗い後、陰干し(約1日)
その他注意
- 粉末洗剤・アルカリ洗剤・酸性洗剤を使用しない
- 固いものでこすらない
- イオン化線を切らないよう注意する
- 繊維クズ・洗剤・水分が残っているとお手入れランプが消えなかったり、誤作動の怖れあり
- 手を切らないようゴム手袋つける
ご注意
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この記事の情報は、ダイキン除加湿清浄機(ACZ65M-W)のものです。
他の製品・型番では洗浄方法が異なると思いますので、取扱説明書をお読みください。
また、同じ品番の方も、この記事だけでなく、取扱説明書を読みながら、清掃してください。
その他の箇所のお手入れ、ダイキンの除加湿清浄機クリアフォース(ACZ65M-W)の詳細、及び取扱説明書については下記記事をご参照ください。
※ この情報は、2016年6月6日時点の情報です。最新の情報は、各サイトでご確認ください