30代の頃、着物にはまっていました。
その後、ライフスタイルが変わり、着物を着なくなり、少しずつ着物を譲渡・処分してきました。
しかし、正絹の着物や夏着物などは、「もしかしたらまた着るかも?」「高かったし、もったいない」と言う思いがあり、ずっと持っていました。
着ないけど捨てられない着物たちを処分する覚悟がようやく決まり、買取業者さんに査定に来てもらい、売りました。今回査定してもらった着物は、購入時、合計50万円くらいしたものです。
着物の買取り価格や買取り不可だったものなどを紹介します。
査定してもらった着物たち
- 訪問着
- 帯
- 毛皮
- 帯留め
- 草履
- バッグ
- 巾着
- 半襟
- 帯締め、帯揚げ
- 草履
- 半幅帯
- 夏着物
- 洗える小紋(化繊)
- 着物レインコート
- 長襦袢
- 肌襦袢、足袋など
買い取ってもらえた着物
- 訪問着
- 帯
- 毛皮
5000円で買い取ってもらいました。
お値段つかずに持って行ってもらった小物
- 帯留め
- 草履
- バッグ
- 巾着
- 半襟
- 帯締め、帯揚げ
- 草履
買取価格はつかなかったけれど,持って行ってもらいました。
引き取り不可の着物
- 半幅帯
- 夏着物
- 洗える小紋(化繊)
- 着物レインコート
- 長襦袢
- 肌襦袢、足袋など
半幅帯、肌着、足袋などは捨てました。
長襦袢やレインコート、洗える小紋は裁縫の素材として母にあげました。
買い取ってもらった着物の行き先はレンタルや写真館に
買取価格は全部で五千円でした。(購入時の価格は全部で50万円以上しました。)
今回買い取ってもらった着物や帯は、レンタル着物屋さんや写真館にもらわれていくそうです。
買取りに出した後はとてつもない喪失感に襲われましたが、翌日にはスッキリした気分でした。
着ない着物の保管に悩むよりは,どこかの誰かに着てもらえる方が着物も喜びますものね。
以上、着物を処分した話でした。
お読みいただきありがとうございました。