東山動物園の夏といえば、ナイトズー!
通常16時50分に閉園のところ、20時30分まで延長されます。(入園は20時まで)
というわけで、行って来ました。
夜が更けるにつれ、人が増えていって盛り上がりを見せたナイトズー。
本園エリアを周ってきましたので、写真と共に紹介します。
※ フラッシュ撮影は禁止されています
夕方からの動物園
夕方から園内を周り始めました。
普段は屋内に戻っている動物達も水浴びしたり、動き回ったり、ナイトズー最高です。
サイの水浴び
ゾウの水浴び
ライオンは早く帰りたがってる
私まだ、ライオンをまともに屋外で見られたことがないんです。
ナイトズーならもしや、と期待したのですが、そっぽ向いています。
スマトラトラ!
かっこいいですね〜
夜が更けてから、屋内で餌を与えられていたのですが、私が並んで見た時は餌に見向きもせず残念((+_+))
ホッキョクグマも動いてる!
涼しくなってきたせいか、屋内に入りたいのか、ホッキョクグマの動く姿も見ることができました。
飼育員さんによるアニマルトークショー
17時半、18時、18時半(19時になる時も)に本園と北園で飼育員さんによるトークショーがあります。
スケジュールなどは後述の公式サイトをご覧ください。
ペンギンのトークショー
飼育員さんが餌と共に現れると、一斉に慌しく泳ぎ出すペンギン達。
餌のホッケを投げると、ペンギン達は我先にと食べます。
すごかったです!
餌の話やペンギンの種類、換羽期の話、東山動物園が飼育のためにやっていることなど、沢山お話を聞けました。
東山動物園にいるペンギンは南極大陸ではなく、もう少し暖かい地域に住む種類のペンギンで、南極大陸に住む皇帝ペンギンなどは名古屋港水族館にいるんですって。
お目当てのトークショーがある場合は、開始時間前から待つことをオススメします。
写真
ビアガーデン!
東山動植物園では、アルコールの提供があります。
ビアガーデンで一杯いただいちゃいました。
フードコートやキッチンカーだけでなく、ナイトズーでは屋台も出てます。
夜とはいえ暑いので、水分補給はこまめに!
ライトアップされた動物達
日が落ち夜も更けてくると、緑や赤、青のライトに照らされた動物達が見られます。
バク
ゾウ
キリン
ライオン
ライオンさんはマジで屋内に帰りたかったのかしら。扉が開いた途端、駆け足で帰って行きました(笑
ペンギン
ペンギン舎はブルーのライトと霧、ペンギンのシルエットがとっても幻想的でした。
夜のペンギン舎、オススメです。
ナイトシアター
19時半から、動物会館で「ひがしやま夜空シアター」が始まります。
4部構成で閉園時間まで繰り返し上映されていました。
ライオンやカバ、ワニなどの写真や、
夜にしか咲かない植物園の花の開花の様子、
走っているキリンの動画の他、
普段は見られない動植物園の様子が夜空に映し出されます。
イルミネーション
ナイトズーはライトアップだけでなく、イルミネーションもあるのです。
ゾウ舎横では東山動植物園のキャラクターズーボとゾウのイルミネーション。
ホッキョクグマの白い岩山にはホッキョクグマの故郷の映像が映し出されていました。
ビアガーデンから見える噴水もライトアップ!
スカイタワーも。
アシカ舎の近くには、少し大きめの動物をかたどったイルミネーション。
噴水横には、記念撮影もできるイルミネーションもあるので、ご利用くださいね。
恐竜の像は、昼間よりもライトアップされている夜の方が迫力満点ですね!
今にも恐竜の咆哮が聞こえてきそう!
いのちむすぶ池
11日から14日は、上池(ボートの池)で光の玉を湖面に浮かべるイルミネーションイベントがあります。光の玉の放流に参加もできるので、気になる方は公式サイトで詳細を確認してくださいね。
2017年の開催予定や概要
平成29年8月4日(金)~6日(日)、11日(金祝)~13日(日)、15日(火)の7日間、20時まで入園時間を延長されます。(閉園は20時30分)
ライトアップされた動物達が見られるだけでなく、飼育員さんによるトーク&餌やり風景も楽しめる素敵なイベント、縁日やビアガーデンもあるナイトズー。
名古屋の夏の夜にオススメです。