
名古屋近郊お出かけスポット 東山動植物園 ウォーキング・ハイキング
名古屋の東山公園一万歩コースをウォーキング。動物園と植物園をぐるっと周って東山動植物園に寄って帰りました
2017/10/09
東山動植物園にはよく行くのですが、今日は東山動植物園の周りをぐるっと周る「東山公園一万歩コース」をメインに遊びに行ってきました。
動物園の裏側を覗き見し、植物園の山を周り、軽い起伏の多いコースでした。
- 東山公園一万歩コースの概要・アクセス
- 東山公園一万歩コースを歩く!(写真とともにコースを紹介)
- 一万歩コースを歩いたあとは動植物園へ寄り道
- 一万歩コースの感想:見慣れた動植物園の裏側を見られて楽しかったです
の項目でご紹介します。
東山公園一万歩コースの概要・アクセス
東山公園一万歩コースは、東山動植物園正門を出発し、動物園・植物園・こども動物園の外側を周り、東山動植物園正門に戻ってくるウォーキング・ジョギングコースです。
- 距離:約6.2km
- 所要時間:約2時間
東山公園へのアクセス
最寄駅
- 地下鉄東山線東山公園駅
東山公園駅を降りて、東山動植物園の正門はすぐです。
駐車場は東山動植物園周りにたくさんあります。
駐輪場も正門・星が丘門などにありますので、ご利用くださいね。
地図
東山公園一万歩コースの地図は東山動植物園正門にいる職員さんに「東山公園一万歩コースの地図をください」と声をかけるともらえます。
(自分は未確認ですが、東山公園駅でも配布しているそうです)
東山公園一万歩コースを歩く!
東山公園一万歩コースを写真とともに紹介します。
地下鉄東山公園駅から東山動植物園正門へ
スタート地点の動植物園正門へ。
正門にいる職員さんに声をかけて地図を手に入れ、コースを確認します。
コースをだいたい確認したらいざ一万歩コースへ!
普段は見られない動物園の裏側を見ながら歩き出す(1地点から7地点)
まずは東山動植物園本園と北園の間の道を行きます。
動物園の裏側では動物園の職員さんがミーティングをしていたり、普段は見られない動物園にワクワクです。
1地点。ちょっと看板が汚れちゃっています。
北園が工事中だからでしょうか。
動物園の北園はゴリラやチンパンジーの新舎「アフリカの森」を建設中です。
その工事現場は動物園内からは見ることができませんが、ちょろっとその様子を覗き見することができました。
動物園横を上池の方までずずっと歩くと、分かれ道です。
信号を渡って、
東山スカイタワーを見上げて、もう一度信号を渡ると、
植物園のある山の中へ!
平坦で歩きやすい歩道からしばしお別れです。
植物園の山をぐるっと一周!(7地点から32地点)
東山植物園は山の中にあります。
植物園内も起伏があり、花木を見ながらウォーキングを楽しめるのですが、今日はその外側を歩きます。
植物園の外側だからか、地点の案内だけでなく木の名前も掲示してあったりして面白いです。
起伏はあるものの整備されているので歩きやすい!
誰かが遊んだのでしょうか。きれいな白い石が切り株の上に(笑)
しばらく山の中を歩くと、
整備されたアスファルトの道に出ました。
ここは星が丘門の上!星ヶ丘の街が一望!
星が丘門は16地点。
星が丘門の左側に東山公園一万歩コースへ入る階段があります。
白い雪をかぶった御嶽山が山の向こうにチラリ。(20地点付近)
「ここから御嶽山が見えるよ。昨日は見えなかったんだけど、運がいいね」と声をかけてくださった方がいたので運良く見ることができましたが、この方に出会わなければ御嶽山に気づかず「景色いいねー」で終わるところでした。
途中ベンチで休憩しつつ名古屋の景色を眺め、
ウェディングもできるレストラン「ガーデンテラス東山」の近くへ降りてきました。
植物園とこども動物園をつなぐ橋の下を通りながら、いつもはこの上を歩いているんだよなーと不思議な感覚を覚えつつ、
上池門へ!
右へ進むと動物園正門です。
東山動植物園の年間パスを持っているので、一度、動物園の中へ入り自販機でお茶を購入。
左へ進みます!
動植物園を離れ、再び山の中へ(32地点から51地点)
上池門を左へ進むと橋が2つ見えてきました。
一つ目の橋を渡って、
二つ目の橋はくぐります。
しばし動植物園とはお別れ。
なんという場所だったか、整備された山の中へ。
38地点からの心臓破りの階段。
ここがこのコース一番きつい場所でした。
登りきったら心臓ばくばくで息も切れ切れ、太もも痛い!
美しく整備されていて気持ちの良い森でしたー
山を降りると道路に出ます。(44地点)
49番地点近くの道は植田山山頂への道
48番地点から49番地点の間に、植田山山頂へ続く道があります。
後日、植田山へ行ってみました。
気になる方はのぞいて行ってみてくださいね。
こども動物園と植田山に挟まれた道路沿いを歩きます。
3つ目の橋を渡ったところで階段を降りて東山動植物園へ帰ります。(50地点)
帰路
橋を降りて出てきた場所は、「ガーデンテラス東山」の近く。
植物園を周った後に出てきた場所と同じ場所です。
さきほどは気づかなかったのですが、石の案内板はごく近くに2つ並んでいました。
「さっき来たところだねーここに出るんだねー」と言葉を交わし、ここからもう一度上池門まで歩きます。
今度は右の帰り道へ進みます。
ゴールまであと少し!
上池のボートを眺めながら、この後動植物園のどこで遊ぶか相談しながらクールダウン。
動物園横を通ってゴールです!
一万歩コースを歩いたあとは動植物園へ寄り道
さてさて、せっかく東山動植物園の正門に来たのです。
動植物園に寄り道しないと!
今日はいっぱい歩いたので、フードコート「ゾアシス」でラーメン食べちゃいました。
3月18日にお披露目の「ぴょんぴょんユキヒョウ」にもうユキヒョウが登っていました。
まだ「ぴょんぴょんユキヒョウ」の下は入れなかったけど斜め下から見ちゃいました♪
北園のゴリラ舎を見に行くと、授乳風景が見れて感激!
シャバーニもちらっと出てきましたよー。
こども動物園の方ではタヌキが木の上でくつろいでいたり、
植物園の梅は満開でした!
帰りは星ヶ丘駅から帰りました。
一万歩コースの感想:見慣れた動植物園の裏側を見られて楽しかったです
動物園の裏側を見られて楽しい!
普段は動物園や植物園の中を歩いていますが、東山一万歩コースはその外側を歩くコースです。
動物園の裏側や新施設の工事現場をチラ見したり、普段は見られない光景が見られて楽しかったです。
アップダウンが多い
植物園周りや植田山周辺などは山の中なので、ゆるいアップダウンが多かったです。
軽い起伏が続く場所や長い階段もありました。
しかし歩きやすく整備されているので辛くはありません。
(上の写真は一番きついと感じた38地点近くの階段です。)
設備などの注意点
- 街灯:山の中はありません
- 自販機:ありません
- ゴミ箱:ありません
- 灰皿:ありません
- トイレ:ちょくちょくあります
トイレは東山動植物園の駐車場や門の外にもあります。
コース中自販機や売店はありませんが、動物園の上池門を入るとすぐに自販機・キッチンカー・トイレなどがあります。
東山動植物園をぐるぐると周りますので、一万歩無理に歩かずに途中でコースを離脱して動植物園に入り、動植物園を楽しむことにできるのもいいところですね。