お風呂のカビ予防は水?お湯?どっちが正しいの?

photo credit: Shower via photopin (license)

もうすぐ梅雨ということで、お風呂のカビ予防はどの番組でもやっていますね。

今日夕方の中部地方のニュース番組では、
「お風呂のカビ予防にはお水をかけるといい」
と言っていました。

そして、その後の「得する人損する人」では、家事えもんが
「お風呂のカビ予防は水じゃダメ。45度以上のお湯をかけるといい」
と言っていました。

同日に同じ対策で違う対策が放送されるってなんだかなー。
どっちが正しいのかなー。

って思っちゃいます。

私が仕入れたお風呂のカビ予防

私が以前どこかで仕入れたカビ予防は、

45度以上のお湯を至近距離からかけた後、全体に水をかける

です。

お湯でカビを殺し(動きを弱める)、水をかけることで浴室内の温度を下げる。
そういう理由でしょうか。

カビってどうやって増えるの?

家事えもんが言っていた「水垢がカビの餌」ていうのはどきっとしました。
だって、一箇所水垢が取れていないところを見つけてしまったんですもの。
あれ、なんとかしなきゃ、と焦ります。

カビは温度が25度~30度、湿度が80%以上で栄養分があるところによく育ちます。しかも風通しが悪いとよく増えます。

カビはなぜ生える? カビを防ぐには(リンク切れ)

温度、湿度、栄養分、風通し。
これがカビが発生する要因みたいです。

お風呂内の温度調節は難しいですが、他の部分は努力次第でなんとかなりそうですね。

私の家でカビの生える場所

ズバリ目地です。

(皆さんも目地なんじゃないでしょうか。)

黒カビがポツンと生えています。
カビキラーも漂白剤も効果なく…
今は増やさないようにしているのみ。

何回も時間をかけてやっつけていくしかないかな、と。
もしかすると、一生取れることはないのかな、と。
半ば諦めつつ。

私の実践しているお風呂のカビ予防

  1. 45度以上のお湯を至近距離からかける
  2. 水を浴室全体にかける
  3. 換気扇を回す(24時間)

です。
お風呂から出るとき、お風呂掃除をした後、上記の順番でカビ予防をするようにしています。
(面倒なときは換気扇のみ)

本当は、水をかけた後に水気を拭き取るのがベストなんでしょうが、なかなかできません。

まとめ

お風呂のカビ予防には「水がいい」とテレビで放送されたすぐ後に「水ではダメ」と言われ、「どっちを信じればいいの?」と惑わされてしまった日でした。

結局一番いいのは、清潔にして水分を取ることなんですよね。
栄養分を与えず、水分を与えず、換気すること。
それが一番なんだと思います。

祖母はお風呂から出た後、水分を拭き取っていました。
母は換気扇を回していました。

住宅事情が違うので一概にどれがいいとは言えませんが、自分の家に合う方法を見つけるのが一番じゃないかな、と思うわけです。

あとは…天井ですね…

天井は手が届かない上、洗剤も温水も水もかけると頭からかぶっちゃうからあまり手入れしていません。

これ、やった方がいいかな。

梅雨入り前にやっておきたい家事はこの3つ!

でも書きましたが、まだ迷っています。
迷うくらいならしたらいいんですけど、カビ予防には効果的みたいですが、天井周りにカビが生えたことないし、今まで別に不都合なかったしなーって気がして。
メディアに惑わされているんじゃないかなって気がして、まだ手を出していません。

ブログ村テーマ

除湿・加湿・カビ予防