温泉が好きです。
温泉街をブラブラしたり、ゆったりお湯につかったり、その土地の名物を食べたり…
温泉旅行には楽しみがいっぱい!
今回は、名古屋から1泊2日で楽しめる温泉「下呂温泉」と「奥飛騨温泉郷」を紹介します。
下呂温泉
温泉街を楽しむ!日本三名泉を楽しむ!
下呂温泉は、岐阜県下呂市にある温泉です。
有馬温泉・草津温泉と並ぶ「日本三名泉」の一つ。
山に囲まれた川沿いの温泉街です。
温泉街でまったり癒されたい時にオススメ。
日帰りでも楽しめます。
アクセス
JR東海高山本線「下呂駅」下車すぐ温泉街
泉質
アルカリ性単純温泉
効能
リウマチ、運動機能障害、神経症、神経麻痺、病後回復、疲労回復など
日帰り入浴・足湯・外湯
足湯はいくつもありますので、ぜひ、足湯に入れる服装で。
温泉博物館では歩きながら入浴する足湯「歩行湯」がありちょっと楽しいです。
銭湯感覚で入れる共同浴場がいくつかあり、日帰り入浴も楽しめます。
川に露天もありますが、入る勇気はありませんでした。
グルメ
- 飛騨牛
- 朴葉味噌
- 温玉ソフト
が美味しかったです。
足湯と温玉が楽しめる「ゆあみ屋」で、温泉たまごと冷たいソフトクリームが合体した「温玉ソフト」を食べながら浸かる足湯は温泉気分を盛り上げてくれます!
観光
川沿いの温泉街をブラブラするのも楽しいし、白川郷などから移築した合掌造りの民家で集落を再現した博物館「合掌村」も楽しいです。
車で行った際は、高山へ寄り道もでき、時間があるならば白川郷まで足を伸ばしても良いと思います。
名古屋から高山本線で電車で行くと車窓から見事な渓谷が楽しめます。
奥飛騨温泉郷(新平湯温泉)
ちょっと山奥まで足を伸ばして
奥飛騨温泉郷は、岐阜県高山市にある5つの温泉の総称です。
平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉があります。
人里離れた温泉を望んでいる方はちょっと奥飛騨まで足を伸ばしてみては?
冬に新平湯温泉の小さなお宿「花ごころ 万喜」に宿泊しましたので、その情報を元にお伝えします。
奥飛騨温泉郷 花ごころ万喜(ばんき)の口コミ・宿泊プランはこちら
アクセス
車で行きました。奥飛騨温泉郷へ行くには、電車だと途中から車かバスに乗る必要があります。
泉質
単純泉
効能
神経痛、筋肉痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、冷え性、運動マヒ、慢性消化器病、痔病、病後回復期、疲労回復、健康増進など
日帰り入浴・足湯・外湯
宿の内湯と露天風呂を楽しみました。
雪の降る中で入る、古民家風の家族露天風呂はとても素敵でした。
グルメ
お宿「花ごころ 万喜」でいただいた旬の「筍の丸焼き」がとても美味しかったです。
このお宿は、食事量が多くどれも美味。
小さなお宿ですのでご予約はお早めに。
観光
新穂高ロープウェイで標高2,156mの西穂高口駅屋上にある展望台まで行ってきました。
冬に行ったので、雪が降り積もっておりました。
展望台の「雪の回廊」は見事!
芯から凍えてしまい、下りは「しらかば平駅」の足湯で冷えた体を温めました。
新穂高は四季を通して楽しめる山です。
登山に行くもよし、ロープウェイでの観光もよし。
ぜひ一度行ってみてくださいね。
高山と奥飛騨温泉郷の通り道にある「飛騨大鍾乳洞」も楽しかったです。
ライトアップされた幻想的な鍾乳洞、凍りついた滝、大橋コレクション館(金塊が盗まれたことがある)など、見どころたくさん!
※泉質、効能は「花ごころ 万喜」の温泉の情報です。その他のお宿の泉質は各お宿でご確認ください
奥飛騨温泉郷 花ごころ万喜(ばんき)の口コミ・宿泊プランはこちら
以上で、名古屋から1泊2日で楽しめる、岐阜県の温泉「下呂温泉」と「奥飛騨温泉郷」の紹介を終わります。
下呂温泉は秋、奥飛騨温泉郷は冬の時期に行きました。
別の季節だと、また、別の楽しみ方があるかもしれませんね!