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掃除と家事、趣味を楽しむずぼら主婦のブログ

掃除や片付けに思うこと

[エッセイ] 掃除・片付けの効果「死にたいなー。自分の命の代わりにモノを捨てようっ」

2016/08/12

掃除やお片づけを進めていくと、人生が変わるってよく耳にします。
「んなわけあるかー!」と斜めに見ていました。

でも、まぁ、掃除やお片づけを続けていると、体や心に変化が起きているのは事実。

思い込み、個人の見解、かもしれませんし、重い話題でもありますが、まぁ、ちょっとお聞きください。

「死にたいとか考えたことないわ」って方、その他の効果を読みたい方はこちらへ。
[エッセイ] 掃除・片付けの効果「きれいやな。いや、部屋だけでなく君が」他2本

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「死にたいなー。”自分の命”の代わりに”モノ”を捨てようっと」

死ぬ前の身辺整理のつもりで掃除や片付けをしていましたが、続けているうちに「死にたい」と思う回数が減りました。
一つずつ、ちょっとずつ、動ける時に進めていくだけ。
それが自信を取り戻すきっかけにつながります。

元々、「死にたい」「消えたい」と思っていたところから始めた、掃除や片付け

片付けを始めるまでは、「死にたい」と思う時は布団にくるまって、その気持ちが消えるまでじっと耐えていました。

夫から病院へ行くことも提案されましたが、私は「治したい」のではなく「死にたい」のだから、このまま、死なせてほしい、と思って行っていません。

「トイレに行くくらいなら死んだほうがマシ」

そんな風に、排泄欲まで邪魔に思う日もありました。
(誤解しないで!ちゃんとトイレはトイレでしていました!)

その間、夫が掃除も洗濯も料理も全部やってくれました。

「夫のためにも死んではいけない。
これだけしてくれてるのに、死んではいけない」

夫のおかげで、自殺は回避していました。
夫には感謝しかありません。

で、そんな風に「死にたい」と思っている時にふと気付いたのです。

「今死んだら、この現状を夫は一人で片付けなくちゃいけない。
私の引き出しの中にはゴミがいっぱいなんじゃないだろうか…
見られたら困るものとかあるんじゃないか???」

夫は自分のものや家庭のものは把握しているけど、私のパーソナルスペースのことまでは把握していません。
それが掃除や片付けを始めたきっかけです。

身辺整理、生前整理が断捨離の最初の目的だったけど

ちょっとずつ、整理を始めているうちに、段々と「死にたい」という気持ちになる回数が減っていきました。

今もまだ、外に出かけることには相当な勇気が必要で、夫以外とコミュニケーションをとることもできませんが、少しずつ、立ち直っているんだなーと思っているわけです。

  • 立ち直っていっているから、掃除や片付けができるのか
  • 掃除や片付けをしているから、立ち直っていっているのか

どちらが先かはわかりません。

でも、「死にたい」と思った時に掃除や片付けをすると、その気持ちを忘れられることには違いありません。

「自分の命を捨てる前に、まず自分のモノを捨てよう」

と思って、部屋を片付け始めると、モノに集中するため、死にたい気持ちがすぐに消えていきます。

「今日はこんな難解なものを整理できた!」
「今日もキッチンを磨けた!」

と思うと、自信につながります。
そして思うのです。

「明日はあれを片付けよう!」

と。

もちろん、体調が優れない時は片付けもはかどりません。
そういう時は大人しく布団にくるまっています。

今日はこれができた!もしかしたら、あれもできるかも!

まだまだ、手をつけられていない片付け・掃除したい所はたくさん残っています。
SNSなどは見ることができないし、人とも距離を置いています。
友人への年賀状だって夫に書いてもらいました。
(このブログにコメント欄がないのもそういう理由)

向き合いたくない現実がそこにはあります。

「やらなきゃいけない。できない。情けない」

と思うと、気分も沈み、できない事実に対して死にたくなります。

死にたくなったら、やることはゴミを捨てたり、キッチン磨き。
汚れが落ちるたびに死にたい気分も無くなります。
そして、少しだけハードルの高い片付けをやると、少し自信が戻ります。

「手をつけられなかったあれ、今日は処理できるかも」

そうやって少しずつ、部屋や自分が片付いていっています。

インテリアにまで興味が広がった

なんにも興味を持てなくなって、趣味も楽しめなくなっていましたが、最近ではインテリアに興味を持てるようにまでなりました。
「素敵な部屋に住みたいなー」なんてことまで思い始めています。

今では「死にたい」と思う回数よりも「あそこの収納なんとかしたい」「あそこ片付けたい」「あの壁きれいにしたい」などの欲求の方が多くなってきました。

随分と自分を取り戻した気がします。

まとめ

今でも時折、死にたすぎて布団にくるまってじっと耐える時もあります。
掃除や片付けに失敗して落ち込むこともあります。
断捨離はまだ終わってもいませんし、人付き合いなどもまだまだ難しいです。

それでも、一時よりは確実に自分自身が良くなっている、と実感しています。

掃除や片付けだけで全てが変わったわけでなく、他にも要因はたくさんあると思います。特に夫というパートナーの存在も大きいです。
しかし、死ぬ前の準備として身辺整理のつもりで始めた掃除や片付けが、いつの間にかより良い生活のための掃除や片付けと変わり、私を生かすことになった大きな要因になっていることには変わりありません。

「私には捨てることができる」
「私には掃除することができる」

そういう小さな積み重ねが少しずつ自信につながり、ふと湧き上がる「死にたい」と思う気持ちは「汚れ」や「持ち物」にぶつけ、潰してきました。

もしかしたら、部屋を片付けられなくなったから死にたくなっていったのかもしれませんし、死にたくなったから部屋を片付けられなくなったのかもしれません。
因果関係は素人の私には不明です。

そして、このことは全ての「死にたい」人に当てはまるものではないと思ってもいます。

ただ、私は言いたい。

「死にたいなー。」と思ったら
「自分の命の代わりにモノを捨てようっ」

自分で出来ない時は他人に頼りましょう

家族でも業者でも構いません。
自分で出来ない、って時は、他人の力を借りてもいいのです。
私だって寝込んでいる時は夫に頼りっぱなしでした。

大量のゴミを片付けてくれる業者さんもいれば、汚れきったお部屋を掃除してくれる業者さんもいます。
毎日の家事を代行してくれるサービスだってあります。

「片付けられない」「掃除できない」ことがあなたを苦しめているのであれば、他人の力を借りてもいいのですよ。
家族や業者さんに、対価を支払えばいいのです。
それで罪悪感を覚える必要はありません。


散らかった部屋の片付けや汚れきったキッチンの掃除など、私が立ち直るきっかけになった掃除や片付けも記事にしています。
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photo credit: Goodyear-7587 via photopin (license)

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